ああ

2003年4月7日
まだ東京いってないよ。どうなんだよ。やる気あんのか。と自分に問い詰めたいばかり。だいたい山形から朝早く鈍行でいこうなんて計画たててんのが間違いなんだよ。5千円足して新幹線で行ってこりゃいいんだけども。けちくさいねー。駿台のテキスト配布まであと3日しかないんだぞ。はやくせねば。今のうちに遊ばねば。

しかしマイペースやなあ、俺って。今のうちにも勉強しとる奴がおるんやろうなあ。まあ、焦る気持ちはとうの昔に消えたけどね。だって俺にはそんなことできねーもん。やったらストレスたまるだけ。テキスト配布されてからやったらいいのさ。駿台のテキストを隅から隅まで活用しまくって、最後に俺は勝つ!って決めたんだ。今年は。

自分の恥ずかしい話ぶっちゃけるとさ、もう予備校嫌って言うくらい今までいってんのさ。で、途中でどうしても予備校のいうことを信用しなかったり、ついてけなかったりしてたわけ。つまり最後の3月31日まで予備校で悪あがきできなかった訳さ。いままでのオイラは。だからせっかく65万円も払うんだから28になる今年で決着をつけたいわけ。良くも悪くも。で、今までいうこと聞かなかったものだから、予備校のいうこと聞いて、それを最大限に活用して死に物狂いでやって、合格したらまるもうけ、ダメであっても悔いは残らないと思うわけ。そんな年齢になっちまったんだよな。オレも。

昔は予備校を信じずに自分のやり方でなんとかなる、とかいって、結局モチベーションが続かなかったりしてたわけで。予備校は自分の最高のペースメーカーになると信じてやっていった奴は最後は何らかの形で勝利をもぎ取っていったんだよな。次また浪人し続けるとしてもさ。予備校で素地を完璧に吸収したヤツはあと何をやれば合格できるかも知ってると思うわけだよ。悔しいけど予備校は受験のプロでさ、たとえば駿台の仙台校なら東北大学に受かるための技術っていうかストックっていうものをもってるって思うわけ。市ヶ谷校なら理3の、京都校なら京大の、大阪校なら阪大の。それをとりあえず信じるべきだと思ったわけさ。27歳にして。初めて。遅いだろ?いかにオレがぐうたらに生きてきたかっていうことだ。お金の大切さがわかればせっかく何十万も払う予備校をとてもじゃないけど無下にはできないわけさ。

こんなぐうたらだけどさ。今日書いてることはあたってるような気がするんだ。なんとなく。で、なんとかそれを証明して見せたい。今年から19歳になって予備校に行くって人は、どうか両親から頂いた予備校のお金を無駄には使わないで欲しいと思う。たとい高校の進学校でも同じだと思うけれど、素直なヤツ、学校の言うことを聞いてやったヤツがそれなりのところに受かって行ったもんな。オレみたいに斜に構えてたヤツには不合格通知しか届かなかった。これからの一年間は予備校のお金を全部取り返すつもりでテクニックを盗むつもりでやる。一年後自分のテキストとノートで家庭教師ができるくらい予備校のエキスを抽出してやる。この日記ウェブで知り合いになれる人たちへ、一年間気張ってやろうぜよ。

梢さん、shinさん、ブックマーク有難うございます。

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